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プレオ日誌

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ブランディングって何するの?

ブランディング記事のアイキャッチ画像

ブランディング構築をサービスとしてメニューに加えてから、
プレオデザインでも「自社のサービスをブランディングしたい」というご相談が増えてきました。

その理由としては
「モノ余りの時代に今までのやり方では売れなくなってきている」
「競合との差別化を図って生き残っていきたい」
「パッケージが古くなってきたので時代に合わせたい」
など様々です。

そこで皆さん考えられるのが

・商品やサービスの「デザイン」を変える
・その「世界感」を統一して認知されやすくする
・結果ブランディングが構築される

という流れです。
ほとんどの方がこのような認識でいると思います。

しかしこれはブランディングに対する一番大きな誤解です。
ブランディングを構築するにあたって実は「デザイン」は最後の方、
アウトプットとして最終的に取り組むものなのです。

では「デザイン」に取りかかるまでに一体何をするの?
という事をご紹介していきます。

デザインに至るまでの8つのステップ

先ほどブランディング構築を考える際にデザインは最後の方だとお伝えしました。
ではデザインに至るまでどのようなステップを踏んでいけばいいのでしょうか?
ここではプレオデザインで行っている8つのステップをご紹介します。

市場機会を発見する調査(PEST 分析・3C 分析)

まずは何はなくとも分析・調査から始まります。

冒頭で「モノ余りの時代に今までのやり方では売れなくなってきている」と感じられるお客様がいるとお伝えしました。

ここでいう「今までのやり方」とは

・モノやサービスを作り
・ターゲット層に向けて
・販売方法を探る

というものです。
真新しい商品やサービスを投入すれば売れていた時代もありました。
しかし今では他者と差別化を図っていたとしても売れづらい時代です。

そこでまずは環境分析に用いられる「PEST分析」と「3C分析」を使って自社に影響を与える外部要因や顧客のニーズ・ウォンツを探る必要があります。

誰に届けるのか明確にする(ペルソナ)

自社のサービスと顧客のニーズ・ウォンツが重なる部分が見つかったら、
次は「理想とする顧客像」を次の順番で絞り込んでいきます。

・セグメンテーション=市場を人口統計や経済的、社会的、心理的要素などで細分化する作業。

・ターゲティング=セグメンテーションで切り分けた市場から見込み客を絞り込む作業。

・ペルソナの設定=ターゲティングで設定した顧客像から更に1人の人物像を思い描く。

ブランドの印象・性格を定義する(ブランド・パーソナリティ)

人が人に親しみを覚えるように、ブランドも親しみを感じてもらわなければいけません。
そしてそれは様々な形容詞で表現されるはずです。

それらは勝手に思い描かれる事も多いですが、可能であればそこはコントロールしたいもの。
事前に「こういう性格のブランドである」というパーソナリティを決めておけば、
月日が経っても広報の担当者が変わってもブランドの見え方がぶれてしまう事はありません。

独自の立ち位置を探る(ポジショニング)

ポジショニングとはまだ誰も侵していない独自の立ち位置を決める作業です。

どこにもないサービスを提供しているのに他者と比較されてしまう。。
これはポジショニングが間違っているのかもしれません。

ポジショニングの目的は他者と同じ土俵で戦わず、
ペルソナで設定した人物像の頭の中で狙う市場のイメージを独占する事にあります。

顧客にどう思われたいかを明文化する(ブランド・アイデンティティ)

独自のポジションが見つかったら次はアイデンティティの明文化です。
顧客にどう思われたいかを端的に表現します。

例えばスターバックスは「サードプレイス」、リッツ・カールトンは「第二の我が家」など、そのブランドが顧客にとってどのように認知されたいかを言葉で表現したものになります。

顧客の購買プロセスの可視化(ブランドジャーニーマップ)

商品やサービスと触れる機会は「購入前」「購入時」「購入後」の3つの接点から成り立ちます。
その全ての体験がブランディングを構築するうえで必要であり重要です。

例えばロゴやパッケージ、POPなどの「外観」の部分、サポートや保証、定期的なDMやメルマガなど、全ての製品体験を事前に視覚化しておけば効率的にブランドを強くする事ができます。

ブランドの設計図を作る(ブランド・ストーリー)

これまでに作り込んだペルソナやポジショニング、ブランド・ジャーニーマップなどを使って、顧客がそのサービスを知らない段階から実際にサービスを利用し問題が解決するまでのストーリーを考えます。
例えば

・誰が(ペルソナ)
・どのような状況で
・何に困っていて
・どのようにあなたのサービスに出会い
・どのような体験をして
・問題が解決したか

といった一連の流れをストーリーとして仕上げていきます。

デザイン制作スタート!

さぁここまでやってはじめてブランディング構築を念頭に置いたデザインが始まります。
実はここまでの作業が出来ているとデザイン自体はスムーズに進む事が多いです。
それは「誰に」がペルソナで、「どんな市場で」がポジショニングでそれぞれ明確になっているからです。又、サービスに付随するデザインについてもブランドジャーニーで何が必要なのかはっきりします。

デザインとは「問題解決」の一つの手段です。
その問題を明らかにし、解決の方法を見つけ、顧客との関係性を維持する。
それがブランディング構築の目的になります。

いかがでしたか?
ブランディングがデザインを合わせるだけではない事がお分かり頂けたかと思います。
次回から更にそれぞれの項目を詳しく解説していきたいと思います。

 

プレオデザインではブランディング構築のお手伝いをしています。

詳しくは下記からどうぞ。

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