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プレオ日誌

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二拠点生活のススメ 自宅&ホテル編

先日久し振りに阿蘇地方に降った雪。
翌日には綺麗さっぱり溶けてしまい、例年になく暖かい今シーズンは
有難い反面どこか物足りなさもあり。。

結婚を機に阿蘇に移住して10年。熊本市内に事務所を構えて丸5年。
往復100kmの通勤はやっぱりしんどいし大雪が降ると出勤もままなりません。
でも子育てには最高です。

で、ここ最近全国的に「二拠点生活」という言葉で都会とローカルを行き来する生活が
クローズアップされています(私の場合「ローカル」と「どローカル」ですが)。

そんなに甘いもんじゃないぞ…とは思いつつ、生活の拠点を勤務地ありきで考えず
自分らしい人生を送れる場所で暮らすスタイルはもっと広まって良いと思うし
企業も働き方改革をしなければいけないご時世なので昔に比べると条件も整ってきているのかなと。

そこで二拠点生活をしてみたいな、という一部の方々へ向けた記事を連載していこうかなと思います。

憧れの阿蘇に住まう。

この写真は「ラピュタの道」と呼ばれる阿蘇地方でも絶景スポットとして有名な場所です。
現在は熊本地震の影響で通行止めになっていますが、以前は雲海に浮かぶこの風景をひと目見ようと多くの観光客が押し寄せていました。

その雄大な景色に「バイクの聖地」として全国からバイカーが集まります。
ちなみにバイカーの間で火が付き全国区になったのがこちら。

創業百余年の老舗「いまきん食堂」のあか牛丼です。
ブームになり後に続けと専門店が続々開店してますがこちらが元祖。
いまだに平日でも行列が絶えない人気店です。

いまきん食堂

さて、そんな阿蘇に移住したのが10年前。
物心ついた頃からマンション暮らしだった私は田舎への憧れが強く、
結婚を機に妻の故郷である阿蘇への移住を即決します。

 

それは引っ越しばかりしていた自身の幼少期の「生まれ育った実家」がないという、どこか落ち着かない生活を終わらせたい気持ちや、自分の子どもには自然に囲まれた、私とは違ったのびのびとした体験をさせてあげたいという想いがあったからだと思います。

田舎暮らしへの憧れをこじらせすぎて半農半デザイナーをやってみたり。
10年前はバジル栽培して自分でパッケージデザインして出荷してました。
今は流石にやってませんが、大自然の中で妻と子ども3人楽しく暮らしています。

熊本市内のもう一拠点、RESTERS BED&CO.

拠点というからには住まいが必要なわけですが、私の場合は事務所を出した熊本市内に部屋は借りていません。代わりに「RESTERS BED&CO.」に必要な時に泊まっています。

RESTERS BED&CO.

ここは古いビジネスホテルをリノベーションしたホテルです。
内装が美しくて毎回テンション上がります。
リノベーションを担当したのは現在スタッフ募集中のASTERさん。

ASTER

ロビーも超絶おしゃれ(語彙力)。

フロントのある2階の奥には自由に使えるスペースがあり、淹れたての珈琲飲みながら作業したり打ち合わせしたりできます。スペース自体時間貸しもしているので主催するセミナーで利用させてもらったり、ホント使い勝手が良い。

部屋ももちろんおしゃれ。
全部屋にJIELDEですよ。ビジネスホテルの全部屋にJIELDEですよ。。
熊本市内に泊まる必要がある場合はいつもここを利用しています。
繁華街からも適度に離れているし、白川沿いで気持ちのいい場所にあります。

二拠点生活というと通常部屋を借りたりするのでしょうが、一ヶ月分の家賃を払うほど寝泊まりするわけではないし、部屋を借りるとなると色々揃えなくてはいけないし、掃除もしなくちゃいけないし、毎回テンション上がるような賃貸物件なんてそうそうないし。。

私のケースではこういったホテルを利用した二拠点生活が非常に快適で性に合っています。
そしてこうした二拠点生活は今後の日本で増えてこなければいけない生活スタイルなのです。

新しい働き方が必要な時代


この図は日本の将来の人口予測図です。

※出展:内閣府「人口・経済・地域社会の将来像」

今後急激に人口が減っていく中で働き手である生産労働人口も想定以上のスピードで減り続けています。そこで政府の「働き方改革」。その中で労働時間法制の見直しが2019年の4月に実施されます。

残業時間の上限規制や有給取得の義務付け、フレックスタイムの拡充などが主な項目です。
まぁ、個人的にはこのような法整備と同時に各々の企業価値(付加価値額)を高めないとまずいと思っています。ブランドとしての市場での競争力が低いまま労働時間だけ減らしても生産性が上がるわけがありません。余談ですが。。

企業としては今後生産労働人口が減っていく中で、人材の確保は命題なわけです。
その中には二拠点生活が許されるのであれば働けるという層は結構いるはずです。例えば家庭の事情でUターンする必要があるが仕事のベースまでは移せない方。田舎暮らしをしたいが田舎では仕事ができない職種の方。働く場所を問わないのであれば企業側もこうしたニーズに対応する事で優秀な人材を獲得できていくと思うのです。

そして働き手としても自分の人生、理想の暮らしを優先しつつ、ちゃんと自分の価値を認めてくれる職場で収入も確保できる。コストや移動時間などデメリットもありますが、そこをクリアできるのであればそんな生活が手に入る二拠点生活はおすすめです。

実現するには色々な問題があるでしょうが、田舎で暮らす必要がある人にとっては一つの選択肢になり得るのではないでしょうか。

とはいえ、やっぱり大変な事も多いです。
うちの場合ムカデには噛まれるし、猿やイノシシ、鹿、キツネ、アナグマ等など野生動物はしょっちゅう出てきます。阿蘇の場合九州という南国にもかかわらず年間平均気温は仙台と変わらず年に1〜2回は大雪に見舞われたり、田舎ならではの人付き合いも地域によっては独特だったりします。

次回はそんなメリット・デメリットをお伝えできたらと思います。

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