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お手伝いした事例

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HASSENBA

復興の先を見据えたプロジェクト

2020年7月の豪雨で甚大なる被害を受けた球磨川くだり。1.5m浸水し、船は全て流され、正に壊滅状態でした。代表の瀬崎社長は、ずっと赤字で倒産寸前だった球磨川くだりの再建を依頼され経営を任され、黒字化が見えてきた矢先の出来事。流石に諦めかけたそうですが、国の補助金で再建が目指せるかもしれないという僅かな希望が出始め、瀬崎社長を支援しようと九州中から集まったプロジェクトメンバーに弊社も加わることになりました。

弊社で行ったのはブランドコンセプトの策定とロゴデザイン、施設内サイン計画、WEBサイト、ツールデザイン、ユニフォームなどです。コンセプトを基に建築デザイン・設計のタムタムデザイン田村さん、本田さん(北九州)、施工のASTER中川さん、中元さん(熊本)、全体の方向性をまとめ施設の要である店舗計画にも尽力してくれた一平ホールディングス村岡さん、そして現場の職人さん達の連携、一体感、スピード感はものすごいものがありました。そして被災から僅か1年後にオープンを果たします。

連日賑わいをみせるHASSENBAですが、何より良かったのは球磨川と地元の方々との接点を作ることができていることかなと思います。濁流で人吉市をはじめ猛威を奮った球磨川ですが、そのほとりで被災後の心を癒やす場所が出来ている。子どもたちが河川敷で声を上げ、ご夫婦やカップルが川岸で身を寄せ合い、ご年配の方がカフェでお茶を楽しんでいる、そんな姿を見たときに自然との共存を図る新しい復興の形が垣間見えた気がしました。

ロゴデザイン

ロゴは球磨川を表す波模様をモチーフにしています。又、リノベーションされた建物は瓦屋根を印象的に残してあるのでそのイメージも持たせています。

サイン計画

施設内サインデザイン。ご年配の方も多い地域なので可読性、視認性良く、それでいて野暮ったくならない様にデザインしています。

ショッピングバッグ

ショッピングバッグのデザイン。下の波模様はニスによって加工、角度によって見えてくる仕様にしています。

ユニフォーム

ユニフォームのデザイン。